巷に健康食品と称される製品は数多く出回っています。メシマコブや核酸、タヒボやアガリクス、フコイダン等…。効果効能もそれぞれ様々ですが、実は日本には健康食品そのものを厳密に定義する法律は存在していません。大まかに言うと健康食品とは、一般の食品に比べて健康に良いと称して販売されている食品の事であり、栄養の補給や特定の保健栄養を摂取する援けになる、食用由来の原料からなる製品を総称します。しかし、健康食品の販売に際しては「薬事法」という厳格な規定が存在しています。その効果効能を誇大表示する事は勿論厳禁ですが、医薬品と混同しない為にきっちりとした線引きがあり、違反すると「医薬品としての承認を取らずに医薬品を販売した」とみなされ薬事法違反という扱いになります。例えば、メシマコブをがん治療に効果ありと謳う事は薬事法違反とされてしまいますが、一部悪質な業者による高額な健康食品の違法販売や表示が問題視されています。また、購入する側が受けるトラブルとしては、健康食品そのものの内容物も販売製品によって全く違う事があるという問題点が挙げられます。同じくメシマコブで例えるなら、非常に良く似た桑黄の別種のキノコが使われている粗悪品が一部出回っているのも事実です。これらの粗悪品や類似品を見分けるのは非常に難しく、健康食品を取り巻く環境の問題点は山積みになっているのが現状です。
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健康食品とは
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